こんばんは、ようやく余震が収まって来た気がしなくもない智祢です。
毎日寝ようと床に着くと揺れるという状態から解放されて、睡眠時間が伸びてきました。
それでもまだ、頭が落ち着きませんが。
先日21日の開催を見送っておりました、オリジナルJUNE同人誌即売会の「J.GARDEN」が6月に振替開催されるとの発表がありました。
現状では6月が実際どのような状態になっているかわからないですが、幸い本も刷り上がっておりますので前向きに参加を検討したいと思います。
あの地震の午前中に本が届いていたこと、その新刊の登場人物がいわき市出身であるという設定であること。
偶然とは言え、何かしらこれも運命かと思っています。
そしてそんな11日に生まれた子猫二匹。
二週間という期間が長すぎて遠く感じそうになるのを、辛うじてつなぎ止めているのは子猫の存在だったりします。
大好きな地元が、現在原発を起因とする様々な要因で、悪意ある噂や心ない言葉を投げ掛けられておりますが、いつか落ち着きを取り戻すことを祈る次第です。
福島県全体を危険なもののように思っていても、福島県人は今他県や他地域の方を頼るよりありません。
どうか、そんな方へ心ない言葉を投げ掛けることだけは、本当に勘弁して下さい。
安易に安全だとは申しませんが、まだ多数の人間が生活をしていること、その中でこれからを見据えて頑張っていることを、どうかお忘れなきよう願います。
何かしら特別なことを望んでいるわけではないのです、ただ普通に接する、それだけの事だけです。
6月、果たしてその頃がどんな状態になっているのかわかりませんが。
笑顔で楽しめるイベントになればな、と今から胸躍らせております。
私も福島から参りたいと思います。

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