真夜中にこんばんは。
こんな時間になってしまった…orz
けじめとして、日付としては昨日になりますが、お世話になっていたふじょきんさんの会員を退会致しました。
あれから1ヶ月過ぎたし、まぁもういいかなと。
それに合わせて、これまで再録していました作品の掲載も今回の更新分にて終了となります。
今後更新しないということではなく、この後は完全に書き下ろし新作のみ…という形で、更新していきたいと思います。
実際去年サイトを立ち上げた時点で、あの場所からの離脱は考えていたんですが、ずるずるした結果ああなったと思えば、もういいかなと(笑)
個人的な事情ですが、一応お知らせまでに。
そんな最後の、というか一応最後となるあちらへ投下していた分の更新ですが。
偶然ではなく、狙ってヒーロー物でした。
一部、まぁ親しい身内などは完全に知っておりますが。
元々私は、オリジナルを書く前はずっと特撮ジャンルで2次創作をしていた人間ですので、特撮ヒーローがいまでも大好きです。
萌えとしても、燃えとしても。
ガワと呼ばれる、怪人スーツに萌えられたら本物だと言われるんですが(笑)
人によっては、尻を見ただけで中の人を当てられれば本物だとか(笑)
そういう、ただイケメンが出てるヒーロー物、という部分だけじゃない、ディープな部分含めて年々好きになった私であります。
その辺りは散々、過去ジャンル内で語ったんで割愛しますが(*_*;
今回の、ヒーローと虐待少年のお話。
これは向こうでも触れましたが、あの場所で語られる『萌え』に対して牽制の意味で投下した話でありました。
それでも、好きな要素を詰め込んだ話にしか立った結果、こうなったという。
どんな萌えも私は有りだと思いますし、他人の嗜好に口を出す気は無いですが。
延々虐待というシーンを見せて、可哀想だと強調することでそれが『萌える』と言ってしまう事には、やっぱり疑問があります。
しっかりした下地の上に、暴力シーンなり虐待シーンなりを含めて作品を作る、という技量が私には今無いと思ったので取った手法では合ったのですが。
自分の中では、最後にして異色な物を書いてしまったなと思っていたりします。
ただ、得意分野かつ得意技を入れたので、作品自体は私自身気に入ってはいるんです。
ツトムのお話も、いつか書きたいと思います。
その時は、逃げずに虐待描写にも真剣に取り組めればなと。
もう1作は…完全に趣味でした(笑)
すみません。
ヒーローショー、本物が出てないショーも大好きです。
その昔、近所のスーパーの駐車場で行われた仮面ラ○ダーショーで、ラ○ダーの蹴りがモロ私達姉弟の間に入った経験があるくらい、好きです(笑)
あの二人は、きっとあんな感じで先輩に誘われるままずるずる関係が続きそうな気がします。
そんな原体験から、ヒーローが好きなのかと思うんですが、ウチは姉弟揃って特撮好き。
私の弟、実は上の方が某M78星光の国の人、ステージに関わるお仕事してまして。
間近でステージは流石に見に行った事は無いのですが、過去一度だけすっごい近くでショーをタダで見た事がありまして。
末弟の結婚式の余興に、会社からスーツ借りてきてプチショーを見せてくれたんです!
お嫁ちゃん側のちびっこが大変喜んでおりました。
ウル○ラマンバカだと思っていた弟も、しっかりショーが出来るようになったんだと思って、感激した思い出があります。
まぁ、弟が悪い怪獣の方に入ってたのはお約束ですが(笑)
このウル○ラマンバカの弟、実際は中学の半分以上不登校だったり高校に行かなかったりと、世間から見たらちょっと問題児なのかもしれないんですが。
原因としては、弟が少し他の同級生より鈍臭いことから始まったイジメらしいんですが、因果関係は結局学校側は不明としてました。
うちの両親、基本放置プレイなくせに、そういった点ではよそのお宅よりも過保護な部分が出るんですが、弟に関しても、首謀者グループとクラスを分けて貰うように談判してはいたんですが、なかなか希望が通らずで。
私と末弟があまり手がかからなかった分、真ん中である上の弟は多分人一倍心配の種だったんじゃないかと思うんですね。
その弟が、家業(麻雀荘w)を手伝いながらバイトを始め、明るくなった後に、バイト先で仲良くなった私の同級生(彼も不登校だった)と二人で、上京すると言った時は何が起きたかと(笑)
そして、年間何人も来る熱狂ヲタを門前払いするT谷プロの中に入る事を許された弟の情熱は、その時本物だと家族全員納得しました。
なんのツテもなかったのに、子供のころからウルト○マンになる!と言い続けた弟の、実を結んだ夢。
現在その部署は色々整理されてはいるようですが、相変わらず連休だのなんだのでショーで全国回っているようです。
そういえば、作中タローさんが出て来ましたが。
うちの末弟は、危うく弟命名で『ウルト○マンタロー』にされかかった子です(笑)
当時4歳だった弟が、自慢げに看護婦さんに話て失笑を買ったいい思い出。
ただ夢を与えるだけじゃなくて、子供にとっても大人にとってもヒーローは偉大だと私は思います。
近年、同世代の声優さんが某ラ○ダーシリーズにレギュラー参加出来てとてつもなくはしゃいでいた姿を見て、本当にそう思いました。
憧れだから、近づきたいように頑張る存在。
ツトムがそんな子供~青年時代を送っていたらいいなと思いながら、大変な長文ですみませんでした<(_ _)>
