更新はまとめて週末、行いたいと思っております。
母がまた孫守に、東京出張となってしまいまして…予想以上に現在、慌ただしい日々を送っている智祢です。
こんにちは。
ちょっと離れている間にも、サイトおよび短編置き場含めご覧頂きましてありがとうございます<(_ _)>
もう少ししっかりした管理人でありたいと思います…せめて、日記だけでも…。
そういえば…例の、都の非実在青少年に関する条例は否決になったとか。
まだまだ、安堵出来ない状態ではありますが。
熱心に活動された、漫画家の先生方やBL作家さんには頭が下がる思いです。
大阪府の条例の件もありますし、大人もうかうかしていると、簡単に読めたり買えなくなる事態が、もしかしたらそう遠くない未来、来るのかもしれません…嘆かわしい。
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私の両親は、揃って本好きなのですが。
どちらも文学的なモノより、大衆小説派でございまして。
おかしな話しですが、私は父の持っていた(その辺に基本放置。積んであるだけ)の官能小説、バイオレンス小説を小・中学生の頃より、こっそり隠れて読んでいたものでした。
男同士のハードなセックス描写こそないものの、レズやスカトロなんか満載で(笑)
その結果、自分が歪んで性に奔放な人間になったかと言われれば、逆に怖くなったと思います。
人間の欲望って、どれだけ果てしないんだとか。
まぁ当然、生きて行く上であれが事実では有り得ないと理解も学習もしてきたわけですが。
なんとなく、耳年増・目年増になった感は否めませんが、面白かったという記憶があります。
我が家はそういった点で非常にオープンな家庭でありましたので、私がBLを読もうが書こうが、あまり両親は若い時分から気にすることなく。
やるからにはしっかりやれ、程度のことしか言われた事はないのですが(それもどうかとw)
この、果てしなく一方的にBLに限らず漫画や小説、子供が手に、目にするものを支配しようという「大人」の考えは、如何なものかと思います。
ただ、これほど子供…未成年が目にする販売物の中に、一部少々激しすぎるだろうと思う作品があるのも、事実ではあると思います。
ならば、しっかりと「大人の嗜み」の嗜好品として括ればよいだけで。
テレビであれ、漫画であれ、人は必ず何かに影響を受けて育つものじゃないのでしょうか。
善し悪しをきめるのは本人であるし、両親・家族であるのでは。
最近はゲームの使用時間も、ゲーム会社と揉めているところがあるそうで。
…昔みたいに、父親が一喝して取り上げるなんて真似は難しいのでしょうか。
害悪なモノに触れるのも、人生経験だと思うのです。
漫画や小説なんて、非常に金のかからないバーチャル体験が出来る媒体だというのに。
同時に現実の痛みとか、感情面をきちんと本人が学んでいかないといけないとは思いますが…。
私なんて、そんなことを言ったら相当アレな人間に、条例賛成派の方からみたら見える人間なんでしょうか。
底辺人間ですいません、ゴミですが生きてきょうも人に感謝される仕事をしました。
おじいちゃん可愛かったなぁ…(●^o^●)
難しいですね、それにしても怖い怖い。
なんだかよくわかならい内容で、失礼しました<(_ _)>

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