うぉぉ…朝です、おはようございます<(_ _)>
いよいよあと数日後に迫ってまいりましたイベントに向けて、なんだかんだと追い込まれている智祢です。
さて悪あがき的に、そして少し姑息な手段として行っていた告知連載、本日完結となりました。
本を読まれない方には、物足りない肩すかしな作品だと思うのですが。
何かしら繋がる物がいずれ出てくるお話、程度にとどめて頂ければなと思います。
何が姑息と言うか…ブログ村さんのランキングで、お陰さまでこの1週間短編BL小説部門で上位に居られた奇跡に、感謝と謝罪を。
時々やって来て書いて上位って、物凄い極道な気持ちでいっぱいです。
でも、読んで下さった方、拍手を押して下さった方、ランキングのポチをして下さった方…皆さまありがとうございました!
意欲作というか、実験作品だったオネェ×オヤジにも拍手がありがたい事についていて、私は本気で驚きました(笑)
…そうか、いいのかアレ…。
50代オネェとハゲたオッサンの枯れたラブストーリーは、いずれまた腰据えて書きたいと思います。
連載話を書きながら、ふと3ヶ月前……あの震災さえなければ、普通に花見をして普通の春が来ていたんだよなと思い、なんとも複雑な気持ちになりました。
今回の話は、そんなパラレルな時間軸の完全なフィクションです。
いえ、いつも書いているのはフィクションですが。
既に入稿していた為、今回発行する本は、発行日が3/21のままです。
差し替え訂正文を入れるかとも思ったのですが、あの日イベントが出来なかった事を考えると敢えてそのままがいのかなと思い、そのままでお渡しさせて頂きます。
あの地震で、世界が大きく変わった事は揺るぎようのない事実で。
私の住む福島という所は、地震とはまた違う部分で大きな問題を抱えて。
一瞬で世界が変わるなんて、二次元の世界だけの話だと思っていたのですが、現実は思っていた以上に厳しいなとこの3カ月で体感しました。
直接被害の無かった私でさえそう思うのですから、実際被災された方は、いかほどかと思います。
復興の声と共に、忘れがちになる日の当らない陰の部分を含め、早く事態が収束することを日々祈るばかりです。
なんてことを考えつつ(笑)
真面目にふざけた事を、楽しくやるのがモットーな私ですので、出来る限りの力で精いっぱい作品作りを頑張りました!
少しでも26日に手に取って頂ければなととい気持ちと、見られたら恥ずかしい気持ちとないまぜですが!
ぷらりと立ち寄って、なんか奇妙な凸凹コンビに声を掛けて頂けたらなと思います(笑)
東京蒸し暑いという話だけでげんなりなのですが、イベント以外の楽しみ(パンツ制作見学等)に胸躍らせながら東京へ向かいます!
